クロロホルム他9物質の健康保険障害防止対策

クロロホルムほか9物質は、これまで有機溶剤の中に位置づけられていましたが、発がん性を踏まえた今回の 改正により、特定化学物質の第2類物質の「特別有機溶剤等」の中に位置づけられるとともに、特別管理物質になしました。

溶剤名と健康診断項目

◆ ジクロロエタン

   GOT・GPT・y−GTPの検査(肝機能検査)・貧血検査

   血清総ビリルビン、アルカリホスファターゼの量の検査

◆ クロロホルム、四塩化炭素、1.4-ジオキサン、1.2-ジクロロエタン、1.1.2.2-テトラクロロエタン

   肝機能検査・貧血検査

◆ スチレン

   肝機能検査、貧血検査、尿中マンデル酸の量の検査

◆ テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン

   肝機能検査、貧血検査、尿中のトリクロロ酢酸又は総三塩化物の量の検査

◆ メチルイソブチルケトン(MIBK)

   肝機能検査、貧血検査、尿蛋白検査

特化則と有規則の関係

含有量が重量の1%を超えるもの 

と有機則の溶剤の合計含有量が重量の5%以下 A1

と有機則の溶剤の合計含有量が重量の5%超える A2


A1→特定化学物質の健康診断

A2→特定化学物質の健康診断、有機溶剤の健康診断